酒まつり2019
こんばんは
3日ぶりの投稿。
日本の首都が台風19号の被害を受けている中、日本の酒都では「酒まつり」が開催されていた。
台風の猛威によって命の危険を感じている人がいる一方で、お酒を飲んで気持ちよくなる祭りを楽しんでいる人がいるギャップを感じざるを得なかった。
でも、5月からこの日のために何度も会議を重ねてきた。
去年は台風のせいで2日間のうち1日しか開催されなかった酒まつり。
しかし、今年は台風がそれたおかげで去年の二の舞になることなく開催することができると知った時は素直に嬉しかった。
実行委員の皆さんの「今年こそは」という気持ちが強かったことは会議に参加してきたからわかる。
拙者を含めた幹部の仕事は、「わくわく広場」という子供向けの屋台の企画、景品のセレクト、ボランティアの募集、総括などなどであった。
幹部は2年生が3人、3年生が2人、4年生が2人の計7人だった。
ボランティアは主に拙者の所属する学部から募集されて、仕事内容としては、屋台のお手伝いである。
ボランティアに参加した学生は、2日目の夜に行われる打ち上げに参加できる。
打ち上げでは、酒まつりで余った普段飲まないような美味しい日本酒が飲めたり、その日本酒を使った美酒鍋が食べられたりするので、それを目的でボランティアに参加する学生も少なくない。
幹部は2年生からなので、初めて幹部として参加した酒まつりだった。
幹部をしたおかげで、「普段は話さないけど顔見知りの人」と話ができるような仲になれたり、「実行委員会で一緒だったけどあまり話さなかった”大人”」と、当日たくさん話をできたりと、普通のボランティアとして参加した去年よりも数倍楽しむことができた。
それは特に打ち上げの場でも実感して、「実行委員会の”大人”」とお酒を通してとても打ち解けることができた。
祭りの力とお酒の力を同時に感じた一日だった。
酒まつり幹部には、「2年生男子が打ち上げで潰れる」という通過儀礼があって、それもしっかりと達成できたので、これで胸張って幹部の仲間入りを果たせた気がした。
迷惑をかけた方ごめんなさい。
それではまた明日。