「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

成りたい自分に成る

こんにちは

 

 

 

 

はじめに 

自分が使っている手帳はPDCAサイクルの習慣をつけるための手帳。

縦軸で時間が視覚化できる手帳が好みなのでこれを愛用している。

と言うほど使ってないけど。。。 

 

まぁ使ったり使わなかったりですわ。

最初に年間を通しての目標を書くページがあって、

先日ひさしぶりに2019年12月に立てた目標を見た。

成りたい自分に成る。

そこにはそう書かれていた。

 

憧れている人

成りたい自分を考える上で、自分が憧れている人の話をしよう。

自分が憧れている人は二人いる。

一人は自分のバイブルであるROOKIESの川藤幸一先生だ。

もう一人は吉本新喜劇の座長の小籔千豊氏だ。

このことを先輩と就活の面談をしているときに話していると、「二人のどこに憧れてるの?」と聞かれた。

「憧れるのなんて直感やし理由なんかないわ」と思ったが、一度しっかりと考えて言語化してみた。

二人に共通していたのは、「正しいと思った自分の意見を臆せずにはっきり言う」ということだった。

川藤先生は若手の教師の割にベテランの教師に対して牙をむく。

自分の正義を信じて疑わない姿は本当にかっこいいと思う。

小籔千豊氏は歯に衣着せぬ物言いで人から嫌われることをおそれないその姿勢には憧れる。

 

自分の話

私は自分の意見を相手にはっきりぶつけることが苦手だ。

人に嫌われるかもしれないとか人を傷付けてしまうかもしれないと不安になってしまうからだ。

人の顔色をうかがい、人に気を使うことが多い人生を過ごしてきたからかもしれない。

だから「自分の意見を臆せずに言うことができる」という自分にない能力を持つ二人に憧れを抱くのだろう。

成りたい自分に成る。

そう考えたときに私は彼らのように、自分の意見を自分の正義を貫けるような人になりたいと思う。

 

でも

自分が得意なのは意見を貫くことよりも、対立している人々の間を結ぶことだ。

それは、人の意見に耳を傾けることや人から意見を引き出すことが得意だからだと思う。

もし、自分が正義や意見だけを貫くことを考えると、この長所は発揮されないのではないだろうか。

自分には長所があるのに、それを消してしまっても良いのだろうか。

 

教師に成りたい

自分は将来高校の教師になるつもりだ。

現代の日本には学校における問題は山ほどある。

私はそんな問題を少しでも改善したいから教師になる。

私が将来思い描いている自分は、強気な姿勢でベテランの教師に噛み付いていくような存在だ。

学校をより良くするために自分の正義を貫こうとすれば間違いなく対立が生じるだろう。

でも自分に求められている役割、自分が果たすべき役割は私が尊敬する二人とは違うのではないだろうか。

 

成りたい自分に成るのも簡単じゃないなぁ。

 

 

 

p.s.

初めて目次機能を使いました。

これからも使用していこうと思います。