「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

I'll Be There For You

こんにちは

 

 

 

スペインから帰ってきてから、父におねだりをしてNetflixに入ってもらった。

Netflixは海外ドラマが豊富で、しかも字幕を日本語と英語で切り替えられるところがアマゾンプライムビデオよりも優れている。

と思っている。

そして私がNetflixで一番見たかったのが「FRIENDS」というドラマ。

FRIENDSは男女6人の日常を描いたNYが舞台のコメディ。

全10シーズンあるFRIENDSを昨日見終わったので、今日はその感想。

 

 

 

そもそも私とFRIENDSとの出会いは、高校生の時。

文系の授業のときに使っていた教室にFRIENDSのDVDが置いてあった。

世界史の授業のときに「FRIENDSが見ましょうよ~」ってごねてたら、その時は見なかったけど、先生が「FRIENDSめっちゃおもしろいで」と教えてくれた。

大学受験が終わった3月、アマゾンプライムビデオを見ているとFRIENDSがあった。

先生がおもしろいと言っていたから見てみると、最初は話も登場人物もわからなかったけどとてもおもしろかった。

わからんのはほんまに最初だけで、だんだんわかってきてFRIENDSの魅力にどっぷりハマった。

大学に入学して4月5月と見続けてシーズン4までいったかな。

そんなある日、FRIENDSは何の前触れもなくアマゾンプライムビデオから姿を消した。

あれはかなりショックやったなぁ。

それ以来のFRIENDS。

噂によるとNetflixでも3月いっぱいでFRIENDSがなくなると言われていたので、大急ぎでシーズン4~10まで見た。

最後の4日間は1日1シーズンで、サンティアゴ巡礼以来の自由の利かない生活だった。

 

 

FRIENDSの素晴らしい点は主人公が6人であることと伏線回収がすごいこと。

主人公が6人もいたら偏りが出てきそうであるがそんなことはない。

一話の中で必ず6人全員出てくるし、6人の動向が同時並行的に展開していくからできるのだと思う。

ただ、内容によっては今回はこの人メインなんかなとか思ったりするけど、それも等しくみんなにあることだから結果的に平等なように見える。

そして基本的には一話完結で、導入で出てきた伏線を一話が終わる頃には全部回収して後腐れなく終わる。

一話単位で大きく物語が展開することはないが、シーズンごとに見ると主人公たちはキャリアアップや結婚などいろんなステップを踏んでいる。

それはとてもリアルで、6人の楽しそうな主人公たちを見ているとこんな生活に憧れを抱く。

そして本当に自分がそこにいるような気がして、彼らとフレンズになれたような気がして、全部の物語を見終わったあとの喪失感がすごかった。

 

FRIENDSを全シーズン見て本当によかった。

作品の中に友達ができたみたいでめっちゃ楽しかった。

彼らはいつでもそこにおるし、いますぐにでも見返したいくらいおもしろかったけど、また気が向いたときに見返そうかな。

それまでに他の作品をいっぱい見て作品の中に友達作るんや。

 

FRIENDS、感動と興奮と笑いと英語力をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.4月になったのにNetflixからFRIENDSが消えてないのはなんで?

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことリストを作る。

こんばんは

 

 

久しぶりにパソコンでブログを書いています。

 

 

この前、スペインからの帰りの飛行機の中で『習慣が10割』という本を読んだ。

 

習慣が10割

習慣が10割

  • 作者:吉井 雅之
  • 発売日: 2018/11/21
  • メディア: 単行本
 

 

おもしろかった~

めっちゃざっくりいうと、習慣で人生が変わるよということ。

良い習慣の作り方とか、悪い習慣の絶ち方とかも書かれていた。

ざっくりしすぎやけど、最近読んだ本の中ではだいぶためになった方やし、読みやすいのでかなり良書です。

もし気になった方はポチッと↑

 

この本の中身はだいたい察してほしいんやけど、この本を読んだ私はさっそく新しく一つのことを始めた。

それは、寝る前に次の日の「やりたいことリスト」を作るということ。

「やりたいことリスト」のルールは、次の日に自分がやりたいことを6つ書き出すだけ。

簡単でしょ。

私の場合は、

リストを作り始めてから毎日書いているのが筋トレをすること。

これは習慣化したいから毎日書いている。

そしてめんどくさいけどやったほうがいいこと。

例えば、掃除をするとか、机の上を片付けるとか、TVのリモコンが動かなかったからその原因を突き止めて直すというのも書いた。

あとは純粋にこれをやりたいということ。

漫画を読むとか、海外ドラマを見るとか。

そしてもちろん今日ブログを書いているのも、「やりたいことリスト」にブログを書くと書いたからです。

 

私が意識していることは、とにかく書いた6つは絶対にやるということ。

そのために1日でできうる範囲のことを書く。

やるのがしんどいこととか、時間がかかることみたいなウェイトが重いものを6つ書くとその分モチベーションも下がる。

だからウェイトが重いものは2つ3つくらいにして、残りの3つ4つはすぐに終わるようなものを書くようにしている。

そうすると難なく全部達成できる。

『習慣が10割』にも、「習慣を続けるために大事なことは、ワクワク感や楽しみな気持ちで、義務感になると続くものも続かなくなるゾ」と書いてあった。

その点で、「to do リスト」ではなく「wanna do リスト」であることはとても重要だと思う。

 

この「やりたいことリスト」を始めたおかげで、夜寝る前に明日が来るのが楽しみになってワクワクするようになった。

でも

もしかしたらこのワクワクは、コロナウイルスの自宅待機で24時間自由に使える生活を送っているからだったりして。。。

 

 

 

それでは

 

 

 

p.s.スマホの方がブログ書きやすいかも。

 

 

 

 

 

 

〜サンティアゴ巡礼の記録〜 出会った人まとめ 終盤

こんばんは


今日で出会った人完結です。

終盤 アストルガ〜サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Astorga〜Santiago de Compostela)

〈陽気なおばさん〉 ラバナル・デル・カミーノ(Rabanal del Camino)
アルベルゲで出会ったおばさん。
よく喋る人だが濃い話はしていない。
ラテンアメリカの料理を作って少し分けてくれた。

〈パリのお兄さん〉
歩くのがめっちゃ早いお兄さん。
巡礼自体は私たちより3日ほど前に始めていたが、開始早々足を怪我して5日ほど一つの街で滞在したらしい。
イケメン

〈犬連れたおじさん〉
髭が長い犬を連れた巡礼者。
見た目が厳ついのであまり話をしていないが、犬はとても可愛かった。

〈いびきの人(チームKOREA)〉 ポンフェラダ(Ponferrada)
韓国人6人組(チームKOREA)のうちの1人。
31歳
少し小太りで愛想はよくない。
4人部屋の時に一緒でいびきがめっちゃうるさくて、以前のトラウマを思い出した。
喫煙者で、愛想が悪いのに連れにタバコをねだる。
最後の方は愛想が多少良くなった。

〈日本語が少し上手な人(チームKOREA)〉
日本語が少し話せて、コミュニケーションを取ろうとしてくれた人。
31歳
チームKOREAと晩ご飯を食べた時にとなりで、漫画のことで話があった。
私をワインで潰そうとしてたくさん飲ませてきた。
韓国語を教えてくれた。

〈35歳の女性(チームKOREA)〉
チームKOREAの最年長だったのでたぶんおばさん扱いされていた。
結構優しくて、何で巡礼してるのかとかについて話した。
あんまり覚えてないけど。

〈カルロス〉
カルロスは会うたびに私のことを「チャン!」と呼んでくれるメキシコ人。
TOYOTAの帽子を被っている。
30日目に一緒に歩いたときに、スペイン政府がコロナにどう対応するか教えてくれて、なるべく早く帰国したほうがいいという忠告をしてくれた。
結果早く帰る決断ができたのはカルロスのおかげ。
最後に会ったときに、カルロスが電話番号を教えてくれて、メキシコに来たら泊めてやると言ってくれた。
優しいおじいさんやったけど、写真を撮り忘れたのが大きな後悔。

〈ドイツ人夫婦〉
アンバスメスタス(Ambasmestas)にあるアルベルゲのオーナー。
ご飯もおいしいし、終始優しくて、別れが惜しくなるほどに素晴らしい時間を過ごすことができた。
私が一番嬉しかったのは、朝起きたときに日本語でおはようございますと黒板?に書いていてくれたこと。
しかも次の日泊まる予定のアルベルゲも、ドイツ人夫婦の口利きのおかげで泊まることができた。




この1ヶ月間の素晴らしい出会いに感謝ですね。
それでは。