子供みらいフェスタ

本日はサークル活動の一環で

子供みらいフェスタというもののボランティアに参加した

子供みらいフェスタは絶賛子育て中の親子を応援するイベントである

木工体験やスタンプラリー、軽い出店などがあるが、

子供みらいフェスタの目玉でハイハイレースというものがある

それは子育ての中でハイハイできる限られた期間の赤ちゃんたちによるレースであり

5ｍ先のお母さんのもとまでハイハイで一番早くたどり着けた赤ちゃんが勝ちというものだ

ハイハイレース目当てでわざわざ遠方から足を運ぶ人もいるとかいないとか… 

拙者はこのハイハイレースのお手伝いをさせていただいた

お手伝いの内容は、レースのスターターで、

赤ちゃんを親御さんから預かって

スタートの合図と同時に赤ちゃんをお母さんのもとへハイハイさせるという大役であった

もし赤ちゃんが泣き出しても責任を持ってスタートさせなければならない

赤ちゃんにとっても試練なのである

拙者は赤ちゃんを最後に抱っこしたのは

おそらく8歳くらい離れた従兄弟を抱っこしたときなので、約10年ぶり？

（どこかで記憶が飛んでいるかもしれないので正確なときはわからない）

とにかく他人の赤ちゃんを抱っこすることは

拙者にとってはとてもとてもプレッシャーであった

しかし幸運なことに

拙者の心配していたようなことは起こらず、

スムーズにレースを進めることができた

実は拙者は赤ちゃん含め子供がそんなに好きではなかったが

今日でそれがガラリと変わった

そう、赤ちゃんは可愛かったのである

拙者のレーンでは赤ちゃんがなかなかお母さんのところに行かず

じぃっと純粋な瞳で拙者のことを見つめてきた

それによって拙者はまんまと赤ちゃんの虜になってしまったのである

子育ての中でほんの一瞬しかないハイハイの期間のお手伝いをさせていただいたことは

本当にありがたいことだった

ハイハイレースのお手伝いを通して

親の気持ちをほんの少しだけ知ることができたかなと思った