神戸市立王子動物園MVPは「出目男」
こんばんは
先日神戸市立王子動物園というところへ行ってきました。
この動物園は兵庫県の幼稚園小学校の定番の遠足スポットで、拙者が先日訪れたのもその時以来ではありませんが、かなり久々でした。
当時の印象は、よく繁盛していてジャイアントパンダが目玉で、行列ができるほど人気があったということでした。
ライオンはいつも寝ていて、くまはめちゃくちゃでかいということも記憶に残っていました。
実際行ってみると、季節と時間が関係していたせいかはわかりませんが、あまり人がおらず、時間がゆっくりと流れている印象でした。
園内に入るとフラミンゴが出迎えてくれました。
フラミンゴは一羽がキョロキョロし始めると周りの数羽もキョロキョロし始めて、そのシンクロ具合がとても愛らしかったです。
フラミンゴはピンク色の印象があったのですが、思っていた以上にオレンジで、とても美しかったです。
その次に園内の「動物とこどもの国」というエリアのふれあい広場に行きました。
そこでは羊や馬やアヒルにガチョウがいました。
そこでの動物はみんなのんびりしていて、落ち着きました。
このような感じで、園内を回っていると、リス園がありました。
しかし、リス園はリスがいないため閉園していました。
そういえば、拙者が小学生の時に行ったときにも脱走していたので、いなくなるのももっともだと思いました。
昔と変わらず安定していたのはアシカでした。
近くで見ると意外と大きく、泳ぐ姿は優雅でした。
外から見ると、オウオウと大きな声で鳴いていました。
小型のサルは見れましたが、中型大型の猿は閉園時間が近かったので見れませんでした。
インコのコーナーでは、野生のスズメがかごの隙間から入ってきていて、インコの肩身が狭そうに見えました。
拙者が楽しみにしていたくまは、寝床に移されていました。
ヒグマはやっぱり大きくて、どうやって寝床まで移動させたんだろうと不思議に思いました。
あんなに大きい野生のヒグマともし出会ったりしたら、逃げ切れる気がしませんでした。
ゾウも大きかったですが、一番ビックリするサイズだったのはカバの「出目男」です。
最初にカバを2頭(出目丸(子)/ナミコ(母))見たのですが、その時はべつに大きいとは感じませんでした。
しかし、出目男はめちゃくちゃ大きかったです。
こいつも野生で出会ったら絶対に生きて逃げれないなと思いました。
拙者は巨大生物へのあこがれというものがやっぱり強いので、今回の王子動物園のMVPは「出目男」でした。
ではまた明日。