後期学内リーグ初戦
こんばんは
今日は拙者が所属する野球サークルの後期学内リーグ初戦。
拙者のチームは前期学内リーグで最下位だったため、後期は下位リーグ。
全勝もしくは3勝1敗なら決勝トーナメント(?)にすすめるらしい。
結果から言うと、9-0のコールド勝ち。
いつもはほとんど点をとらないうちのチームが初回から8点取った。
相手のピッチャーの調子が悪くて、四球が多かったこと、そして、1アウト満塁のチャンスで期待の1年生「にっしー」がホームランを打ったことがでかかった。
うちのチームの投手はとても調子が良くて、先頭打者に浴びた安打1つ以外はランナーを出さないほぼ完璧なピッチングだった。
偉そうに書いている拙者は実はベンチスタート。
今タームは授業が入っていて、毎週楽しみにしているサークルの練習に参加できないので、まぁ当たり前だ。
スタメンで起用する理由なんてひとつも見当たらない。
でも、うちのサークルは本当に温かくて、選手登録している人は全員出してくれる。
8点差での3回裏の攻撃。
拙者と同様ベンチスタートだった1年生が打席に立った。
きっちり四球を選んで、塁に出て、すかさず拙者が代走。
四球の代走で交代は少し申し訳なかったけど、、、
練習をしていない拙者にできることは一つしか無い。
だから絶対に走ってやろうと思っていた。
しかし、初球から走るつもりはなかったのに、気づけば走り出してしまっていた。
無事に決まったから良かったものの、高ぶる気持ちが抑えられなかった。
なにはともあれチームに貢献できたのでよかった。
久しぶりに全力疾走したのがとても楽しかった。
でもやっぱり打席に立ってヒットを打って塁に出て走りたいね。
これから学内リーグがどうなっていくのかお楽しみに!
次回は11月4日!(拙者は出ません。)
それではまた明日。
ドラフト会議2019
こんばんは
今日は待ちに待ったドラフト会議。
今シーズンは阪神の試合をいつも以上にテレビで見ていたので、来年度に向けた補強が始まる今日のドラフトを非常に楽しみにしていた。
去年の日ハムのドラフト結果を覚えているだろうか。
甲子園のスター選手を取りまくった、非常にロマンあふれるものだった。
その年は阪神の選手のほとんどが知らない大学生や社会人の選手だったので、とてもうらやましく思ったのを覚えている。
一点変わって今年の日ハムは社会人をドラ1で取ったりと即戦力重視だったように思われる。
結果から言うと、今年の阪神のドラフトは最高だった。
なぜなら、ドラフト1位から5位まで甲子園をわかせたスター選手たちを指名したからだ。
裏を返せば、即戦力を指名しなかった、すなわち、外国人やFA補強を除いて現有戦力で来シーズンも挑むということだ。
でも別に異議はない。
それほど今年のドラフトは納得がいくものだった。
まず、ドラ1の西純矢選手とドラ3の及川雅貴選手、高校生BIG4と呼ばれた選手のうちの2人を指名できたのは非常にお買い得だった。
普通なら競合になるか、他の球団に取られるかしてもおかしくなかったのに。
その時点でまぁ盛り上がったよね。
この2人がちゃんと育てば、阪神はすばらしい右と左の二枚看板を獲得したことになるだろう。
そしてドラ2。
実のところ、拙者としては、ドラ1で将来の大砲候補の石川昂弥選手を指名しても良いんじゃないかと思っていた。
なんせ阪神はホームランを打てる選手がいないから。
でもそこでドラフト1位で将来のエース候補として奥川恭伸選手を指名し、外しはしたものの、しっかり西選手を単独指名できた。
それがあったからこそ、2位で、甲子園優勝の立役者の井上広大選手という将来の大砲候補を指名することができたのだと思う。
また、現在の阪神の正捕手は梅野選手。
しかし、10代後半20代前半の若い捕手は阪神にはまだいなくて、梅野選手の後継者が必要だと言われていた。
大学生のしっかり育った捕手は獲得できなかったものの、これまたU18 の候補にも選ばれるような捕手をドラフト5位で指名することができた。
今年は将来のエース候補、大砲候補、正妻候補を指名した非常にロマンあふれるドラフト。
やはり高校生を指名するのはテンションが上がるなぁ。
それととても嬉しかったことがもう一つある。
拙者の出身校である、報徳学園からJR西日本にいった佐藤直樹選手がソフトバンクにドラフト1位で指名されたのだ。
しかも、1つ上の学年だし、中学も報徳だし、指名球団が育成の素晴らしいソフトバンクだし。
去年はカープに小園海斗が入団したおかげで、広島の人とのパイプができた。
今年は佐藤選手に頑張ってもらって、福岡の人とのパイプにしたい。
阪神に入団する予定の選手、そして佐藤選手にはすごく頑張ってほしいです!!
来年、いやいや長い目で見て3年後4年後が楽しみ。
それではまた明日。
今年のインターハイ剣道競技の話
こんばんは
男子個人戦で優勝した選手は、福岡県の選手です。
その子は双子で、どちらかというと今まで脚光を浴びていたのはもうひとりの方でした。
福岡県の予選の準決勝で双子対決を制したためその子がインターハイに出場することになりました。
手の内が知れ渡っている双子対決でなければ、その脚光を浴びていた方の選手は倒されなかったことと思われます。
しかし、それでも優勝してしまうのだから、剣道王国福岡県のその層の厚さはさすがですね。
春の全国選抜大会でも優勝したので春夏の連覇と2年連続IH優勝のW連覇です。
九州学院は、拙者が高3のときに一度連覇は途切れたのですが、そこからまた新たな歴史を作っていってます。
今年は大阪桐蔭は甲子園に出場していませんが、、、
されど、この九州学院にあと一歩まで詰め寄った高校があります。
なんなら勝っていたかもしれない。
要するに15年連続でインターハイに出場していたということ。
インターハイに出場したかったら育英に行け、なんて他県からは言われていたらしいです。
さらに育英は春の全国選抜大会で九州学院に代表戦までもつれ込んでベスト4でした。
掲示板では育英じゃないと全国じゃ勝てないとか言われたりしていましたが、その予想を見事に裏切りました。
九州学院と東洋大姫路との準決勝は、先鋒次鋒が東洋大姫路の二本負けから始まります。
剣道の団体戦についてはこれを。
東洋大姫路は後がない状態ですが、東洋は中堅副将大将の後ろ3つで三枚看板です。
中堅副将はどちらも一本取って一本取り返されて一本取って勝ち。
つまり1本勝ちです。
副将まで2-2でも本数差で九州学院が勝っています。
だから大将が引き分けたら九学の勝利。
東洋の大将は必死に一本を取りに攻めに行くのに対して、九学の大将は一本を巧みに守ります。
九州学院の大将は先程も申しましたとおり、春の選抜で優勝した実績もあり、全国的にも名前の通っている選手です。
そんな選手に対して東洋大姫路の大将は互角以上、むしろ東洋の大将の方が優勢に勝負を進めていました。
剣道というのは人間が目で見て判断する審判競技。
だから勝負に誤審はつきものです。
審判に文句はつけられないし、スローにしてビデオ判定することもできませんが、拙者は誤審に助けられたことも悩んだこともあります。
むしろビデオ判定にしないところが剣道の武道としての良さであると拙者は思います。
九学と東洋の大将戦が誤審だったわけではありません。
ただ、入ってもおかしくないし、入らなくてもおかしくないという一本になるかならないかのとても曖昧なぎりぎりのラインの技が東洋の大将から2.3本ありました。
それは純粋に東洋の大将が強かったからです。
もし、開催地が違えば東洋大姫路が勝っていたかもしれません。
それも含めての勝負。
勝負は時の運と申しますが、運を身に着けたのは九学だったのでしょうね。
全国の舞台で快進撃を繰りひろげた東洋大姫路にはあっぱれでした。
今後の活躍にも期待です。
今年のインターハイも面白かった。
それではまた明日。