「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

潜在的な意識

こんばんは

 

 

ブログを始めてからの一番大きな変化といえば、ブログのネタを毎日探すようになったこと。

 

「10分間でこの部屋にある赤いものを探してください」と言われると、部屋中にある赤いものに敏感になります。

10分後に「赤いものは何個ありましたか?」と聞かれるとそれなりに出てきます。

「じゃあ青いものは何個ありましたか?」と聞かれるとほとんど出てこない、人間ってそういう生き物らしいです。

 

要するに人間は潜在的な意識が五感に影響する生き物です。

「見たいものしか見ない」というのはこれの極端な例かもしれませんね。

拙者は潜在的に「毎日ブログを更新する」という意識があるため、日常に潜んでいる「ブログのネタ」になりそうなものをスルーしてしまわないようにしています。

例えば、自分が考えたことなり体験したことなりを頭の中で記録したりメモを取ったりです。

 

 

「9マス」で 悩まず書ける文章術

「9マス」で 悩まず書ける文章術

 

 

今日この本を読み終わりました。

潜在意識の話は主にこの本に書いてあったことです。

影響を受けやすい拙者は、この本から影響を受けて新しく始めることがあります。

それは「goodニュースを毎日3つ書き出すこと」

これの目的は日常の些細なgoodニュースを書き出すことで、ポジティブのアンテナを張りつつ(潜在意識で)、文章を書くというアウトプットをすることです。

始めた瞬間からブログもこれもとめんどくさくなりましたが、本を読むだけで何もせずに終わるのは本当にもったいないので頑張って続けていきます。

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

『君の膵臓をたべたい』 感想

こんばんは

 

 

少し前に『君の膵臓をたべたい』を読了しました。

今日は久しぶりに本の感想です。

今日は感想を書くので、ネタにはあまり触れないようにしますが、もし読んでいない人がいれば、このブログを読まないことをおすすめします。

 

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健康なすい臓のキャラクター

 

 

 

この本は本屋大賞を取る少し前に友だちに勧められていました。

この本のタイトルを知ってからあれよあれよと本屋大賞やら映画化やら名前だけがビッグになり続けていました。

映画が公開されて、金曜ロードショーで放送されて、それを録画したときに初めて読もうと決めました。(まだ映画は見ていない)

 

最近読んだ小説は、『人間失格』や『火花』といったどちらかというと起承転結の動きを感じにくい物語でした。

しかし、膵臓はそうではなく、起承転結がはっきりとした小説でした。

だから読みやすく、読んでいてとても楽しかったです。

 

『君の膵臓をたべたい』というタイトルは初めて聞いたときにわけわからんタイトルやなぁと思っていて、その第一印象のまま読むことになりましたが、その疑問はすぐに解消されました。

と思うと、読み進めていくうちにあれ、こういう意味もあったんか!みたいな感じになりました。

 

 

でも、拙者は実は結末を知っていました。

というのも、高校時代の性格の悪い友達が先にネタバレだけをしてきたからです。

 

物語が進むに連れて、あぁこういう結末なんやろなと思いながら、友達を少し恨みながら読んでいる拙者が悲しくて、物語はあまり頭に入ってきませんでした。。。

 

でも最後の手紙は感動しました。

しかし

袖を濡らすことはありませんでした。

 

これは拙者の心がサビているからなのか、ネタバレされたことが尾を引いているからなのかはわかりませんが、

録画した映画を見て泣けたらいいなぁと思う拙者でした。

 

 

ではまた明日。

 

 

 

 

 

 

本屋に行った話

こんばんは!

 

 

今日でテストが終わり(テスト期間は一週間あるのですが)余裕ができたので、本屋に行きました。

 

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本屋で働く男性のイラスト

 

拙者はなんの本を読もうかなと本屋さんで選んでいる時間がかなり好きだと感じました。

 

本当に色んな種類の本があるのですが、拙者が好きなのは小説よりもビジネス本や、自己啓発本で、ここ最近は特にそういう本ばかり買っています。

そんな中で何冊か面白そうな小説を見つけました。

でも新刊で少しお高いので、文庫になるのをまとうと思います。

 

何を買うか迷っているときに、迷いに迷った結果で選んだものはだいたい少し外れということが今までの19年でわかっているので、できれば直感でビシッと決めてしまいたいものです。

今日気になったのは「世界ってじつはこうだよね」とか、「実は日本ってこんな状態ですよ」みたいな本です。

 

まぁそんな事を考えているのですが、人生を変える一冊に出会いたいなと思っていて、

そういう今日気になった系の本はそういう感じではないなと思って買いませんでした。

 

人生を変える一冊とは、拙者が思うに、実践可能なビジネス本や自己啓発本なのかなと思います。

 

 

散々悩んだ挙げ句に、本は買いませんでした。

拙者には嬉しいことにまだ読もうと思っている本が2冊あるので、

そのうちの1冊を読んだ後にまた本屋に行こうと思いました。

 

 

ではまた明日。