映画 「スマホを落としただけなのに」
昨日映画「スマホを落としただけなのに」を見てきた
この映画のあらすじはこんなかんじだ
彼氏に電話をかけた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に、言葉を失ってしまった。
たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、彼氏のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に奇妙な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求。
SNSで繋がっているだけの親しくない友達からのしつこい連絡。
彼氏のスマホから麻美の個人情報が流出したのか?そして時を同じくして、人里離れた山の中で、次々と若い女性の遺体が見つかり、連続殺人事件として捜査が始まる。
身元が判明しない遺体は、どれも長い黒髪を切り取られていた……。スマホを拾ったのは、いったい誰だったのか。連続殺人事件の真犯人は誰なのか。
平穏な日常が、音を立てて崩れていく。ただ、スマホを落としただけなのに……。
引用元
内容がしっかりしていたので、とても見てよかったと思えた作品だった
この映画は、まずスマホの恐ろしさを教えてくれた
スマホは普段から肌身離さず持っているものであるので
自分だけでなく他人の個人情報も入っている
それを落としてしまってこの映画のように悪用されでもしたら
命に危険が及ぶ可能性もあるということを理解した
次に、映画はフィクションとはいえ、
殺人犯の人格についても考えさせられた
殺人犯の幼少期のシーンが詳しくあったわけではないが
殺人犯が恵まれた環境で育っていないことは描写されていた
幼少期に十分な愛情を注がれなかったり、
複雑な家庭環境で育った子供は
犯罪に手を染めたりする可能性がある
その意味では、現実でもありうることだから、リアルで怖いなと思った
最後に
この映画を見て思ったことというか
見ている中でなんとなく考えていたことであるが、
自分が今できることを精一杯やっていれば、
道は開けてくると思うので
人生は何が起こっても目を背けてはならないと思った