感情コミュニケーション 2
こんばんは
今日は昨日の続きです。
後半は心理学からみた感情コミュニケーションでした。
まず、顔から感情を判断する際に、日本人は目で判断し、
アメリカ人などは口で判断するということでした。
それがよく現れているのはアニメで、
日本のアニメは目が大きくなっていて、
ディズニーなどの海外のアニメは口が大きくなっていました。
我々は笑顔を書いてと言われると、口角が上がっている絵を書いて、
困った顔を書いてと言われると、口角が下がっている絵を書きますよね
拙者の中ではそれが常識でした。
でも、カンボジアやカメルーンの人は、笑顔を書いてと言われると、
これのどこが笑ってんの!!という絵を書くそうです。(具体例がなくてすみません)
さらに、カンボジアの人々は、顔を書く際には我々が目と口だけで済ますものをきちんと目と鼻と口と耳を書くそうです。
さらに、拙者がしばしば使う顔文字、
例えば(^_^) これなども全員が笑顔として認識するわけではないようです。
シミュラクラ現象という点が3つ集まれば顔に見える現象も、
日本とカンボジアでは違うようです。
それは、我々が最低目と口だけで顔と認識することと関係があるようです。
拙者たちが常識と思っていることも、それ以外の人にとっては常識ではないという
当たり前のことを改めて実感しました。
ではまた明日