「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

オルトーーク

こんばんは

 

本日はトークイベントに参加してきた\(^o^)/

 

イベントの内容は宮迫大樹さんという方の経験談から、

彼がmahoLabo.という学生団体を立ち上げるに至るまでの話と、

「大学生とコミュニティ」というテーマでのディスカッションだった。

 

 

このイベントの詳細と宮迫さんという方の紹介はこちらから↓

waaalker14.hatenablog.com

 

 

このイベントは拙者にとって得るものがとても多かった。

 

上のリンクのブログを書いた彼女は、司会、ファシリテーターをしていたのだが、

初めてとは思えないほど見事な進行だった。

それは終始笑顔であることや、柔らかな雰囲気がいい影響をもたらしているのかなと思った。

 

 

宮迫さんは広島から東京まで行く自転車旅や一人旅で世界半周旅行を実行しており、

そこで得た経験や考えたことが後々の人生に大きな影響を与えているとわかった。

 

彼曰く

自転車旅や一人旅のいいところは

日常から断絶して自分と向き合わざるを得ない時間を作れるということらしい

 

 

彼が旅で見つけたことは

海外にいるときに、知らない人同士でもすぐに打ち解けあって、

一つのコミュニティのようなものが出来上がるということだった。

 

 

それはインドの公園で一休みしているときのこと、、

石と紐を使って鳥を撮ろうとしている子どもたちが3,4人いた

そこにクリケットの道具を持った子どもたちがさらに5人来て

いきなりクリケットの試合が始まった。

そうすると、同じ公園にいたカップルやおじさんなどが試合の見学に集まってきて、

ホームレスのおじさんが審判したり、タバコを売りに来たおじさんなんかもいたりして、

そこで一つのスタジアムのような雰囲気になったそうだ。

 

 

 

彼はそんなコミュニティを日本でも作りたいと思い、

一人旅からの帰国後イベントを立ち上げるようになったそうだ。

 

知らない人やあまり親しくない人でも、イベントによって時間と場所を共有すれば仲良くなれるからだ。

 

 

これに関しては実は拙者も同じことを考えている。

 

先日学部の後期班というものを作った。

前期班はみんな仲良くなるものだが、

後期班は例年ほとんど活動しておらず、

自分たちの一つ下の代のオリエンテーションキャンプ(オリキャン)をするためだけの班

と捉えられがちである。

 

だから昨年度は後期班が作られた時期は今年と変わらないのに

初めて顔合わせをしたのは4月といったこともあったらしい。

 

でも拙者としてはせっかく同じ班になったのだから、

みんな友達になってほしいし、

前期班と同じくらい仲良くなってほしいと思っている。

 

そこで、拙者も学部のイベントを作ることにしたのであった。

これを通じて友情を深められればいいと思っている。

 

 

最後は拙者の話はになってしまったのだが、

普段あまり聞けないような話を聞けて、とてもいい影響をうけた拙者であった。