学祭二日目2018
本日は学祭二日目であり、学祭の最終日であった
結果から言うと
二日目より繁盛した
成功の裏には、
前日夜遅くまでしっかり反省会をしていろいろ改善したことや、
幹部の献身的な働きがあったと考えられる
一つ上の先輩は、
前売り券を積極的に購入してくださったり、
学祭中に120人分のドーナツの差し入れをしてくださったりしたが
本日もまた助けていただいたことがあった
それは、19時から20時の営業でいうの最後の1時間にお店に来てくださり
最初は注文をせず
ただしゃべっているだけだったが、
30分ほどたった時に14人分（幹部の人数分）の商品を一気に注文し、
「あとは俺たちがお客さんをさばくから」
と言い、疲労困憊の拙者たちを助けてくれたということだ
さらに19時50分から20時の間は打ち上げ花火が上がることになっており、
お客さんがいなくなって、拙者たちが花火に気を取られているすきに
お店の教室の机を14個並べて、
その上に30分前に注文した和かふぇの商品を一つずつ並べ
軽く打ち上げができるようにして、
「あとはお前たちで楽しめ」
と言わんばかりに
何も言わずに去っていったのだ
拙者は心の底からかっこいいなと思い、
こんなことができる人間になりたいと思った
その後幹部だけで軽く打ち上げをし
一人一人に幹部として語ってもらった
みんな思い思いに胸の内を語り、
なかには涙する者もいた
この幹部では最後の行事であったが、
最後に語り合ったことできずながぐっと深まったと確信した
明日から普通の日に戻るが、
この二日間ほど楽しいことがあるのだろうか、
虚無感におそわれないだろうかなど心配である
それだけ充実した時間を過ごせたことは本当に自分の財産であると思った
