大学教授に取材した話
こんばんは
拙者の学部には学部一年生がメインとなって作成する広報誌があり、
拙者もそれに携わっている。
広報誌の中身は主に教授へのインタビューや、OBOGさんの取材、学部で輝いている人等である。
それで、拙者は本日教授にインタビューをした。
その教授は拙者のスペイン語の先生で、
ラテンアメリカ、主にメキシコの研究をしていることしか知らなかった
拙者はその先生からスペイン語しか習っておらず、
研究の話を聞く機会がなかったのだが、
今日たくさん話を聞けてよかった。
特に日本とメキシコを比較した話は考えさせられることが多かった。
例えば、日本は義務教育で、ほとんどの子どもたちが学校に行くが、
メキシコは、義務教育といえども学校に行かずに働くという選択肢もある
という話や、
日本人は知らない人に用もないのに話しかけることはあまりしないが、
日本以外の多くの国では、それは当たり前であるということ
その背景のことも考察して話してくださり、聴いていて非常に楽しかった。
拙者が今読んでいる『死ぬこと以外かすり傷』に
編集者とは、自分の人生を激変させてくれるほどの天才の才能をカクテルして飲み放題の職業である
的な事が書かれており、
編集者という多種多様な人の話を聞ける職業が魅力的であると感じた。
教授から話を聞き、学べたのはとてもいい経験だったとしみじみ思う拙者であった。