「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

新聞記者さんの話

こんばんは

 

本日は、現役の新聞記者のセミナーがあったので、

それについて書くことにする。

 

 

まず新聞社に務めることで、

社会の仕組みを知れる、

何らかの出来事が起こったときに現場に行ける

とおっしゃっていた

 

現場に行けるというのが、拙者的になんとなく引っかかり、

よくドラマなどである、事件を起こした人の家に殺到するようなことを想像してしまった。

それに対しては拙者はあまりいいイメージを抱いていなかったが、

実際の記者の話を聞いて

拙者たちが新聞などで情報を手に入れられるのは、

そういう人たちのおかげであると思うと、誇りの持てる仕事なのかななんて思った。

 

 

それと自分的に新しい発見だったのが、

新聞記者が警察署をよく訪問するということである。

そこで警察官の動向をチェックするのと人間関係を構築したりするようだ

 

 

新聞記者の記事の書き方は

もったいぶらずに初めに言いたいことを書き、後から補足していくようで

拙者の書き方とは真逆であった

 

新聞記者は文章力の高い人がなる職業だと思っていたが、そんなことはなく、

最初は、文章力よりも、取材をして本質を見抜くことが重要視されるので、

文章力は二の次であった。

 

 

 

拙者の中で、度々ブログで述べているのだが、

自分の中で決めきれずにどっちつかずになっている問題がある

それは

 

お金のために働くか、好きなことを仕事にするか

 

今回の講演者さんは

仕事への誇りを持つために一定の賃金は必要と述べていた。

これで拙者の方向性が決まるということではないが、

実際に働いて感じていることを聞けてとてもよかった。

 

 

 

今日のセミナーを通して

社会に出て働いている人の話はとても面白いし、

もっといろいろな人の話を聞いてみたい

そう思った拙者であった。