『死ぬこと以外かすり傷』
こんばんは
本日は『死ぬこと以外かすり傷』について自分の感じたことを書きます。
読み終わってから、
ブログを始めたきっかけの『アウトプット大全』も自分を変えてくれた一冊であったが、
それと同じくらいすばらしい本に出会ってしまった
と思った。
拙者は今まで、世の中の動きを知れる本をほとんど読まなかった。
しかし、この本は世の中の動きを知れてかつ自己啓発してくれる本で、
読んでいてとても面白かった。
ジャンルは違えど、最近見た映画[venom]もとても面白かったが、
それと同じくらい熱が入ったと言うか、、、
余韻に浸っていると言うか、、、
とにかく読んで良かったと思える本だった。[venom]もとてもよかった
この本の中で
「ピカソは何で天才かわかるか? 多作だからだ」
という言葉が出てきた
これは秋元康さんが述べた言葉だが、
この言葉の真意は、
圧倒的な量をこなして初めて見える世界がある
ということだ。
拙者は毎日ブログ更新することを目標にしているが、
こんなブログ書いて意味あるんか、
と思うことも少なくない。
意味のあることだけを書こうとして、
ブログの更新する回数を減らせば、自分は成長しない。
場数をこなしていくうちに、自分の能力が磨き上げられるものなのだ。
つまり、毎日毎日何かをひねり出すことを続けていくことが大事であり、
自分が続けてきたことは間違いではなかったのだと分かった。
twitterでフォロワーを増やそうとすると、
他の人と同じことをしていてはならず、差別化しなければならない。
そのために自分が人とは違うことをしているとアピールしなければならないし、
人とは違うことをしていなければならない、
と述べてあった。
それは拙者のブログにも言えることで、
より多くの人に読んでもらおうとすると努力や実績が必要であると思った。
他に本を読んで得たことは
フットワークの軽い人や、即決でOKする人に誘いが来るということだ。
要するに悩むより先に行動することが大切であるということだ。
拙者は最近はどちらかというと、
太った猫並みのおも~いフットワークだったので改めねばならない
この本のタイトル『死ぬこと以外かすり傷』の意味は
もし、ホリエモンさんのように逮捕されて獄中生活を送ったとしても、
それで人生が終わるわけではなく、むしろ自分の経験として生かすことができる。
だから、人生は短いので、失敗を恐れずに、もっと行動し、
自分の好きなことに熱中せよ!
であると思った。
この本を読んだおかげでとてもモチベーションが高くなった拙者であった。