「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

VRの世界を想像してみた

こんばんは

 

 

昨日のブログで、『お金2.0』のことを書きました。

『お金2.0』の最後の部分には今後の世界がどういうふうに変わっていくかについて書かれていました。

 

そこにはVRの性能が遥かに上がり、

現実とほぼ同じレベルの没入感を実現できると仮定した話が書かれていました。

 

それは例えば、実際に目の前にいるかのように仕事の打ち合わせをしたり、

友達と会話をしたりということができるようになるということです。

今以上に、離れていても密接に関わることができるようになります。

 

そして、VRで見る仮想現実は現実の一種と捉えられて、

現実とは選ぶものになってくるでしょう、

と述べられていました。

 

そこで拙者はそうなったときの未来を想像してみました。

 

おそらく最初はVRは少し高価なもので、所持する人は限られていますが、

それが安価なものになると、万人が所持するものになります。

 

そして中高生などの若者は日を追うごとにVRに熱中していき、

「ながらVR」などという言葉が流行ったり、

自分の好きな現実を選択できるので、現実逃避する人が増え、

VRの装置をつけているのが当たり前のような世界になります。

 

家族で食事をするのも子供が幼いときだけで、

成長していくに連れて、

同じ時間にご飯を食べていても子供はVRを使用して離れている人とコミュニケーションをとり、

家族間のコミュニケーションを取らなくなるかもしれません。

子育てがとても難しくなりそうです。

 

 

学校もN高校のようなオンラインの学校が増え、

テレビや映画も自分が没入するようなものになります。

 

 

 

すべて拙者の想像ですが、

「現実を選択できるようになる」というのは

素敵なことのようにも思いますが、

このような世界になるとしたら、拙者はものすごく嫌です。

ですが、これは本当にあくまで想像ですので、

軽く右から左に流すようにしていただけたら幸いです。