新聞を取り始めた話
こんばんは
先日ちらりと拙者が新聞を取り始めたことを書きました。
今日はそのことについて詳しく書いていきたいと思います。
その日は6月23日の日曜日。
午前中に学内リーグがあって(結果は一打席だけで三振でチームは負け)、その後にバイトが入っていました。
家に帰って少しだけだらりとしていたら玄関のチャイムが鳴りました。
めんどくさと思いながら出ると、「新聞を配っているのでもしよければどうぞ」と、読売新聞をもらいました。
拙者は阪神ファンなのに。
新聞を配っていた男性は50代くらいのおじさんで、営業に来ている割に落ち着いた話し方をする人だなぁと思いました。
地元の友達や社長とのご飯会で、営業がどんなものかや裏の話などを聞いてから、営業に関してただお客さんでいるというよりは、営業に来る人の気持ちを考えながら説明を受けていました。
そのおじさんはまず拙者のユニフォーム姿を見て、野球の世間話からはじめました。
そして、出身が同じ兵庫県であることから、新聞をまけてあげるから取らないか?という話に持っていきました。
兵庫県は広いのに、この営業で初めて兵庫県の人に会ったと言って、結構喜んでいて、ポケットにはいっていたあごだしのパックをくれたり、洗剤も付けてあげるなんて言ってくれたり、
これがこの人のやり口なのかもしれないけれど、拙者は好印象でした。
でも
拙者はただ人がいいだけで買うほどお人好しじゃありませんよ。
だいたい新聞なんて買ったとて読む気がしないし、はっきり言ってあまり興味がないし。
しかも読売新聞だし。
そういうことを伝えたのですが、めんどくさいので割愛しますが、全てうまいこと言いくるめられて新聞を取るに至りました。
拙者はあいかわらずカモでした。
営業マンの味方ですね。
ただ、読むわけ無いと思っていた新聞も自分の工夫次第で読めているし、新聞事態も楽しめているので、問題ありません。
とりあえず3ヶ月間とったので、無駄にならないように読み続けたいと思いました。
それではまた明日。