大将
こんばんは
今日は広島は大雨で、大学からバイトに行くまでにびしょびしょになりました。
ヤフーの天気を見てみると拙者がバイトに行く4時台は28㍉の雨だったようですが、そこまでではありませんでした。
バイトが終わっても雨は降り続けていて、帰り道では3mに1匹くらいの頻度でカエルがいました。
さて今日も剣道のことを書きたいと思います。
今日書くことは、団体戦のこと。
高校までの剣道の団体戦は先鋒、次鋒、中堅、副将、大将があります。
それぞれ1対1で試合するからやることは変わらないのですが、チーム内での役割があります。
先鋒は、チームに勢いをつける
次鋒は、流れを引き継ぐ/悪い流れを断つ/先鋒が引き分けなら流れを作る
中堅は、前二人が負けたときに勝ち/最低でも引き分けが求められる
副将は、勝っても負けても勝負が動くので状況判断が求められる
大将は、団体戦の決着がついていない場合に、勝ちか代表戦までに持ってくる
拙者が中学高校でやっていたポジションは大将以外です。
下級生でレギュラーに入っている人は前の方のポジションに居ることが多いです。
フレッシュな力でチームに勢いをつけるためですね。
そして、そういう選手が上級生になったときに大将になります。
チームにはやっぱり顔があって、それは多くは大将が担っています。
特に二年生から大将を張っていたり、下級生から試合に出続けて大将になった人なんかはその年のチームの顔ですよね。
兵庫県ではベスト8以上になると大将戦で決着がつくような勝負が多くて、とても見ごたえがあった記憶があります。
先日の近畿大会でも、見ごたえのある大将戦がありました。
勝つか負けるかを背負って勝負をする大将はやっぱりかっこいいですね。
これから自分が剣道で大将をやることはまぁないと思いますが、大将のように覚悟とプライドを持って勝負に挑むような男になりたいです。
それではまた明日。