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ある高校球児の夏

こんばんは

 

 

昨日岩手県の甲子園予選の決勝戦がありました。

岩手県は大船渡高校でmax163㎞投げた佐々木朗希投手が注目されていました。

拙者も楽しみでした。

そして昨日の試合は決勝戦で甲子園がかかった試合。

もちろん勝ちに行くことを考えると、佐々木選手を間違いなく先発させるでしょう。

しかし、当日佐々木選手の登板はなく、12-2で花巻東高校に敗れてしまい、彼を含めた大船渡高校の夏は終わりました。

 

どの立場からもの言ってんねんと言われそうですが、そのことに関して拙者の意見を書きたいと思います。

 

監督は「故障のリスクを恐れて」ということで登板を回避させました。

しかし、佐々木選手は打者としてもチームで4番を打つくらいなので、必要不可欠なピースであったはずです。

投手として故障を回避するのはわかりますが、打者として試合に出さないのは不思議に思いました。

というよりも、一人の高校球児として、佐々木選手はおそらく3年間ひたむきに努力を続けてきたのだろうと思います。

そして実力もあるにも十分あるにもかかわらず、最後の試合をベンチで応援というのはあまりにも酷だと思いました。

佐々木選手と監督が見据えているのが甲子園の先のプロ野球選手だとしても、残りのメンバーは本気で挑んでいれば踏めたかもしれない甲子園の土を踏めなかったわけで、そういう意味でも疑問に思った試合でした。

 

 

外野がとやかく言うべきではないことは百も承知ですが、拙者の意見を述べさせていただきました。

 佐々木選手の夏は終わってしまいましたが、今後彼がドラフト会議であわよくば阪神に入団し、偉大な選手になることを願います。

 

 

それではまた明日。