相手に敬意を払う姿勢
こんばんは
今日はカラオケからの更新です。
昨日のブログで、「夜12時に活動停止すること」が今週の目標と書いたにも関わらず、こんな時間に何やってんねんお前!と言われるかもしれませんが、これには少し訳がございます。
今日は18時頃からバイトでした。すると、バイトの休憩中に勉強するからカラオケ来てとの連絡があったので、終わった後に勉強するためにカラオケに行ったわけです。
これはいいわけでしかありませんが、今日夜更かししたとて、拙者は後悔しません。
今日書きたいことはこんなことではなく、先週の日曜日にあったRIZINというTV番組を見て思ったことです。
拙者には格闘技を見る趣味はありませんでしたが、たまたま付けたテレビでたまたまRIZINがやっていて、それに公式戦31戦無敗の那須川天心選手が出るとあれば見ないわけにはいかないでしょう。
天心選手は圧倒的な強さで勝ち続けているようで、拙者はまだちゃんと見たことがなかったためいい機会だと思いました。
天心選手の前に2.3試合ありました。
が、拙者が見たのは最初の一試合だけです。
それは山本美憂選手と浅倉カンナ選手という女子選手同士の総合格闘技でした。
ふたりとも基礎がレスリングということもあって、組み合っている時間が多く見られました。
その組み合っている最中にちょっとでも相手にダメージを与えてやろうとお腹や頭をぼこぼこ殴っていました。
それを見て、正直小学生の喧嘩のようで見苦しいなと感じました。(総合格闘技が好きな方、両選手のファンの方、すみません。)
それでも全部見続けて、勝者は判定で山本美憂選手でした。
拙者が感動したことは、勝負が終わったあとに二人が固く抱き合ってお互いに敬意を払っていたことです。
とても素敵でした。
拙者は小中高と剣道をしていました。
剣道は格闘技と同じように闘志を剥き出しにして相手と戦う競技です。
激しく打ち合うときもあるし、その中で相手を倒したり、荒くなったりすることもあります。
相手が倒れたとき、相手を場外に出しそうなときなどにやめがかかる(試合が中断する)のですが、そのときに相手の背中をぽんと叩いたり、相手が場外に出そうであれば、がっちり抱き合って体制が崩れていたのを助けてあげたり、そういった小さくても相手に敬意を払うことはとても素敵でした。
それと同じようなこと、試合が終われば敵ではない的な精神が総合格闘技でも見られたことがとても感動しました。
そして初めて見た天心選手の試合は、さすが31連勝するだけあるなあという感じで、圧倒的でした。
専門的なことは何もわからないし、こんなことを言うのは当たり前ですが、間合いの取り方がうまいなと思いました。
また那須川天心選手が出る試合が放送されるときは見たいですね。
それではまた明日。
30日間チャレンジ:股関節ストレッチ 16/30