「アクアフェスタin福富」2019
こんばんは
昨日今日と、「アクアフェスタin福富」というイベントがあった。
これは拙者の所属しているボランティアサークルの一大イベント。
アクアフェスタで「あいがもレース」という企画をするためのサークルと言うと少しだけ言い過ぎだが、拙者のサークルにとってはそれほど大事な行事。
と同時に、3年生の最後の行事。
いつも優しくしてくれておもしろい先輩方だっただけに、これからのことを考えるととても寂しい。
当日のボランティアは「あいがもレース」の出店と、ステージでのその宣伝。
合鴨レースは1日3レースで5レーン。12時から1時間半置きにある。
ステージで宣伝するのはレースの30分前で、宣伝をしてからレースでどのかもが優勝するかを予想する「かも券」なるものを配る。
優勝したかもの「かも券」を持っている人にはお菓子の詰め合わせを賞品として渡し、参加賞としてハズレた人にはあめちゃんも配る。
また、レース場の近くには「ふれあい広場」も設置し、お客さんとあいがもが触れ合える場も作っている。
出走するかもは蝶ネクタイを付けて非常に可愛らしい。
かもの習性なのか、レース中に横一線に並んで歩く姿もまた可愛らしい。
かもはとても愛くるしい生き物である。
去年も参加した拙者は何点か成長したなと感じる場面があった。
まずは、ステージで宣伝するとき。
去年は割と何も話せなくて悔しい思いをした。
今年はちゃんとゆっくり落ち着いて喋れたし、自分で言葉も考えられた。
それと子供と相手をしたとき。
拙者は子供嫌いで、去年はどう相手をしていいかわからなかった。
今年はちゃんと相手できたし、なんなら一緒に遊べた。
でも「叱る」という行為がとても苦手で、「ふれあい広場」で、かもを乱暴に扱っている子供に対しては目を背けることしかできなくてとても悔やまれた。
もっとだめなことはだめと言える大人にならなければ。
そこは来年の課題にしたい。
「アクアフェスタ」が行われたのは、福富町の道の駅と併設している公園だ。
公園は天然芝で、久しぶりに芝生に座り、芝生に寝転んだ。
ただ、芝生でテンションが上って跳ね起きの練習をしていると、自転車の鍵をなくして帰りにひどい目にあったというのは内緒の話。
二日間とても楽しかった。
それではまた明日。