人間の不完全さ
こんばんは
本日はTEDで見たこととそれに関連させて書こうと思う
本日見たものはこれだ
内容は
ストレスが健康に悪影響を及ぼすと思っている人は
強いストレスが原因で病気になったときに死亡するリスクが43%高い
しかし、ストレスが健康とは無関係だと思っている人々は
死亡リスクが上がるどころか、ストレスが低い人と比べても遜色ないものであった。
つまり、ストレスが体に悪いと信じることが、
死期を早めているということだ。
拙者はなんとなくこれと似ていると感じることがあった。
それは以前すこーしだけブログに書いたことである
未来は話した言葉で作られる
自分の「話した」言葉を「聴いて」いるから、それで人生に影響を与えるというものだ。
また似たようなことで
血液型は性格となんの関連もないことは科学的に証明されているが、
血液型と正確に関連があると「信じて」いれば、
無意識的に自分の性格が血液型の性格に近づいていくというものだ。
さらに、親が付けてくれた自分の名前
その名前で生活していると、
知らず知らずのうちにその名前のイメージに合った人間像になろうとするというものだ
人間の思い込みや信じる力はとても強力なもので
それが吉と出るときもあれば、凶となるときもある。
そんな不完全にこそ、人間らしさがあるのかなと思う拙者であった。