自分のいる場所に対してついついツンデレになってしまう拙者の話
こんばんは
以前友達のTwitterで、
「広島大学に決めた理由は、オープンキャンパスや受験で広島大学に来た際に、西条という街に惹かれたから」
というつぶやきを見つけました。
拙者は西条という街にまだそんなに思い入れはないし、
田舎だなどとばかにすることもしばしばありますが、
嫌いだなどとは思ったことがなく、
むしろどこかで気に入っている部分もあります。
拙者が住んでいる地区は西条の中でも、
名前を言っただけで、「そんなところに住んでるん!!」と言われるほどの場所で、
拙者もよく「ど田舎だ」と言って馬鹿にします。
実は駅にも大学にも同じくらいの時間で行ける便利な場所だし、
近くに友だちの家や飲食店がないことと、夏の帰り道に歌って帰っていると虫が口の中に入ってくること以外は特に不便もないので、
ど田舎だという言葉とは裏腹にちょっとだけ気に入ってる拙者がいます。
同様に、
拙者の生まれ故郷の兵庫県尼崎市は、治安が悪いことで、少し有名なようで、
拙者はよくバカにしたりネタにしたりしますが、ネタにできることが喜びですし、
実はとても地元愛が強いです。
また、出身の高校に関しても同じです。
先生の脳みそが筋肉でできているかと思うほど校則がとても厳しかったし、男しかいないむさ苦しい空間だったので卒業するときに「やっと出所した」なんて言ったりしましたが、
その高校のクラブが全国の舞台で活躍していると、絶対に応援しますし、
スポーツ選手としての卒業生のこともしっかり応援しています。
このように拙者は自分のいる場所のことをバカにしながらも愛するというツンデレな部分があります。
そんな自分のこともまた全然嫌ではない少し複雑な拙者でした。
ではまた明日!!