大学生の「おつかれさん」
こんばんは
結構前に、社会人の方とお話をする機会がありました。
本当に結構前です(笑)
そのときに、
「大学生が飲み会の後とかに言うおつかれさんはほんまにいらいらする。お前らのどこが疲れてんねん!」
とおっしゃっていて、
拙者はその言葉がとても胸に刺さりました。
普段から「おつかれさん」という言葉はよく耳にします。
「おつかれさん」から労いの気持ちを感じられる人もいますが、多くは「こんにちは」とか「ばいばい」感覚で使われています。
拙者もこんにちは感覚で使っていることもありますが、労いの気持ちを込めるよう気をつけています。
拙者は社会人の人と話してから、疲れていないときに「おつかれさん」を使うことに抵抗があります。
社会に出て仕事をするというのは本当に大変なことです。
拙者はバイトでしんどいと感じることが多いですが、社員さんはもっともっとしんどいはずで、そういう人が今日も頑張ったねということで使う「おつかれさん」と、拙者たちがだらだら授業を受けて帰り際に言う売買の代わりの「おつかれさん」とでは重みがぜんぜん違います。
この重みの違う「おつかれさん」がこんにちはしたときに、社会人の人たちはいい気分はしないだろうし、もし拙者が社会人になったらそうなるだろうと思いました。
これからも「おつかれさん」については少し気をつけていきたいと思う拙者でした。
ではまた明日!!