ふくふく新歓ツアー2019
こんばんは
昨日はふくふくの新歓ツアーでした。
ふくふくについて軽くおさらいしておきましょう。
ふくふくとは、拙者が所属している「学生まちおこし団体ふくふく」というボランティアサークルのことです。
活動拠点は東広島市福富町という、コンビニが一軒もないようなのどかなまちで、「こんなイベントがあるけど参加したい学生さんいない?」とか、「ちょっと人手が欲しいけど暇な学生さんいない?」といった感じでボランティアをやっています。
福富町の方々の「学生に福富町を楽しんでもらいたい」という想いからできた団体なので、がちがちにボランティアをするというよりは、ボランティアをしながら楽しむことができるというゆるーい団体です。
新歓ツアーは酵素風呂の足湯に浸かって、福富町のおいしい野菜でBBQして、カドーレという牧場に行くというコースでした。
が、
拙者はミーティングのときに、「酵素風呂は別に浸からんでもいいかな」と調子に乗ったことを言ったので、BBQの準備組に回されました。
福富町の人は温かいということはよく伝え聞いていましたが、このツアーではそれが強く感じられました。
福富町の方とふくふくの学生でツアーの打ち合わせのようなものが電話か対面かはわかりませんがあったようで、そこでBBQをする旨を伝えると、福富町のおじさんたちがたくさん野菜やらお肉やらを持ってきてくださりました。
しかもその方々はふくふくのことを普段からひいきにしてくれている人たちではなく、三年生の先輩でも全然知らないような人たちでした。
少し驚いたことは、先日ふくふくの活動に参加した後にドッグラン&カフェのお店に犬なしで行ったのですが、そこのオーナーさんが差し入れをしてくださりました。
コミュニティの強さというか、人の温かさというかなんとも言えないうれしさがありました。
もらった差し入れは、大量のキャベツと玉ねぎとアスパラとズッキーニと鹿肉、牛肉、シャウエッセン、エビでした。めっちゃ豪華!
たくさんいただいた野菜はどれもおいしくて、最初はとても食べきれるとは思えないほどの量でしたが、玉ねぎが少し余った以外は全部食べ切りました。
余った玉ねぎはBBQの炭を燃やしきるついでにアルミホイルに包んで焼いて食べました。
甘すぎて少し困ったくらいでした。
玉ねぎを生で食べたらおなかの調子が悪くなってその後のカドーレで名物のジェラートを食べられませんでした。
でもコーヒーを飲めたからそれでいい!
よい一日でした。
それではまた明日。