無の境地
こんばんは
今日はテスト期間にも関わらず一ミリも勉強していませんが、とても充実した一日でした。
朝からふくふくの”本当の新歓ツアー”がありました。
ツアーは最初に道の駅でBBQをして、その後鰐淵の滝という川に行って水遊びをして、最後にトムミルクファームという牧場でジェラートを食べました。
甘いもの嫌いな拙者でもおいしかった!
川へ行くことはツアーに行く前からわかっていたので、水着を着て着替えも持ってどれだけ濡れてもいいようにして行きました。
そのおかげで夏の暑い時期に川で泳ぐことができて、滝に打たれることができました。
されど、みんなは濡れる準備なんかしていなかったので、足だけ浸かってパチャパチャやってました。ちょっと寂しかったな
川は底まできれいなところではなかったのですが、無人島のめちゃくちゃ汚かった海を経験している拙者にとっては大した問題ではありませんでした。
でも汚れたのでツアーが終わったあとに温泉に行こうとなりました。
西条にある温泉に行くのかなと思っていたら、そうではなく、呉にあるいい温泉に行きました。
そこは大和温泉物語という温泉。
拙者はサウナに入ってから水風呂に入ることが好きです。
かなり好きです。
その時に、あとから入ってきた人より長く居るという自分ルールを課して入ります。
行きの車で友達が、「この前サウナの入り方聞いてん」と教えてくれました。
まず、サウナに入って、水風呂に入る。
ここまでは拙者の入り方と一緒。
その次に、露天風呂にある、白いベンチそこに座るのがいいらしいです。
そうすると無の境地にたどり着くそう。。。
大和温泉物語は内装はすごかったけど、浴場は思ったより狭いという印象でした。
露天風呂は浴場の隣にあるわけではなく、浴場から階段を登ったところにありました。
その位置を確認してから、サウナに入りました。
今回は、12分計が一周したら出ようと自分ルールを変えました。
結構長くて、何度も諦めそうになって、高校時代の部活を思い出しました。
たぶん今まで拙者はそういうときに限界まで行かず自然と手を抜いていたような気がします。
でもこれからの人生は、自分の決めたことは手を抜かずにやりきる、限界まで挑戦するんだと身も心も熱くなりながら12分サウナで過ごしました。
そしてその後にはいった水風呂は最高で、今までで一番気持ちよかったです。
それだけで本当に癖になりそう。
顔を水につけても、息が荒くてずっとつけていられない
水風呂でも限界まで浸かって、頭がボーッとしてから出ました。
最後はベンチです。
座るというより寝転ぶ方に近いベンチに腰を下ろしました。
頭がボーッとして、目をつぶったらまるで無重力に居るような、ジェットコースターに乗っているような不思議な感覚に襲われました。
目を開けて電灯を見てると、だんだん下がってきているような感覚でした。
これが無の境地か
そう思いながら深く考え事をしました。
このサウナからの水風呂からの白いベンチ
すごくいい時間で最高でした。
くせになりそうなので、これからは何かを頑張ったときのご褒美に温泉に行くようにしたいです。
朝更新すると言っていたのに夜中になってしまい申し訳ありません。
それではまた明日。