「延期」ではなく「中止」
こんばんは
台風19号が近づいている。
「地球史上最大の台風」なんて言われているが、それはさすがに言いすぎだと思う。
でも、そう形容されることが、今回の台風がいかに強い勢力であるかを物語っている。
台風の影響により、ラグビーワールドカップは2試合中止になったそうだ。
大会記録に則った上での決断だが、中止のせいで、試合をせずしてイタリアの敗退が決定するそうだ。
これは拙者的にはいかがなものかと思う。
もちろん中止ではなく延期ということになれば、日程もずれていろいろ面倒なことになるのはわかる。
でもこの大会は、高校生の秋の県大会ではない。
4年に1度のワールドカップだ。
なんならラグビー選手にとって最も重要な大会の一つで、それに向けて頑張ってきた選手も少なくない。
日程がずれて起こるであろう被害は、「だって4年に1度のワールドカップだから」で済まされるものなのではないだろうか。
そのへんが拙者は理解できなくて、もう一度大会規則を見直してほしいと思った。
台風19号はシャレにならないくらいの勢力なので、暴風域の地域の方は本当にしっかりと対策をとってほしいと思います。
それでは。