ペン字を始めてました。
こんばんは
先日父に誘われてペン字を始めた。
拙者は字が汚い方だったし、字がきれいになりたいと思っていたのでちょうどよかった。
字がきれいな人は本当にかっこいいと思う。
毎日1ページずつやる意識だが、やったりやらなかったりしている。
だからまだひらがなが終わったばかりでカタカナに入ったところだ。
それでもだいぶ成果が出てきた。
「字を綺麗に書く」という意識が生まれたことがペン字の一番の成果だと思う。
ペン字を始める前のノートをふと見返してみると、「こんなに字汚かったっけ?」と思うほどの字だった。
雑ななぐり書きで自分でもとても驚いた。
ひらがなカタカナなんかは小学校に入る前から書いていて、もちろん今までの書き方が染み付いている。
今でも気を抜いていると、すぐに以前までの書き方に戻ってしまう。
授業中の先生のパワポを書き写すときは本当に煩わしいと思うし、まだまだ時間もかかる。
でも嫌いじゃない。
癖を直して新しい癖に矯正することに少し心地よさを感じるのだ。
拙者は何度も言うように中高剣道部。
剣道をしているときでも、調子が悪くなると、竹刀の握り方を変えてみたり、構え方を変えたりと、今までの癖を新しい癖に矯正してきた。
じわじわと自分が変わってきている感覚がたまらなく良くて、最後に新しい癖に矯正できたときは、なんとも言えない達成感を感じるものだ。
まだまだ字はうまい方ではないけれど、苦労せずにきれいに書けるようにこれからも練習しようと思う。
それではまた明日。