「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

学祭2019

こんばんは

 

 

今日は学祭だった。

去年で言うと、学祭は今までの大学のイベントの中で、一番絆を感じたイベント。

1年生の当時は色んな意味で節目のイベントであった。

 

 

今年はサークルでも学部でも何も出店せずに学祭に参加した。

それすなわち楽しむだけ。

こんなことは久しぶりで、何をしたら良いのかわからないというのが一番の感想。

とりあえず、1年生から購入した前売り券を消費しに行く。

 

今年の1年生が出したお店は「カジノカフェ」。

拙者の学部の1年生はここ3年は「〇〇カフェ」で校舎でお店を出していた。

去年は浴衣を着て和をモチーフにした「和かふぇ」。

「カフェ」がひらがな表記なのがポイント。

一昨年は制服を着て学校をモチーフにしたカフェ。

その上の代は、監獄カフェとなっている。

そしてその流れを汲んでの「カジノカフェ」

察するに、ホラーの仮装、制服、浴衣ときて、次は何にするかとても難しい代だったと思う。

カジノカフェではスーツを着て手作りのベストを羽織ったディーラーの仮装をする。

今年は仮装ももちろんコンテンツが素晴らしかった。

「丁半」「ブラックジャック」「ポーカー」「ルーレット」の4つの中から3回遊べて、最初にもらったチップが最後に何枚になるかで賞品が決まるというもの。

1等ならディズニーランドのペアチケットが当たるという、非常に夢の広がるカジノだ。

 

内装もカジノっぽくて、すごくおしゃれだった。

去年は、机が移動できる教室で出し物ができていた。

でも今年は大学祭実行委員会の都合で、机が固定の教室しか使用できなかった。

それは「カジノカフェ」もしかり。

それでも、教室はカジノの雰囲気をしっかりまとっていた。

「どっから調達したんそれ!」というようなカジノにありそうな緑の何か?とか、教室の壁にトランプを散りばめたりとか。

去年もある種の魔法にかけられたような素敵な和の空間を作り上げた自信があったが、今年も負けず劣らず少し負けくらいで素敵な空間だった。

 

あれから1年経ったと思うと時間の流れはあっという間だと感じる。

去年半泣きになりながらドーナツを食べたこと、やっととれた数分の休憩で豚キムチ丼を食べて昇天しそうになったこと、LINE電話が頻繁にかかりすぎて幻聴が聞こえてくるようになったこと。

今思えばすべてが楽しい思い出で、それだけ自分が「和かふぇ」にささげてきた証になっている。

 

学祭は二日間。

1年生には「最後」を噛み締めながら明日も頑張ってほしい。

そして拙者は明日も夢の国への切符を狙う。

 

 

それではまた明日。