「あなた」の心の中で生き続けたい

感じたこと経験したことを「あなた」に知ってもらうためのブログ。

大学入試の勉強もいいけど…

こんばんは

 

 

最近拙者は自分のことがよくわかってきている気がします。

そういうものは人と話していて気づくものであり、いつも気づかせてくれる人には大いに感謝ですね。

 

19年間も生きてきて、どうして今更自分のことがわかるようになってきたのか。

 

たぶん0歳から12歳までは心が成熟しておらず、自分も確立していません。

13~15歳の思春期はというと、まだまだ未完成な時期

16~18歳の高校生のときはおそらく心は成熟しているような気がします。おそらくね。

でも自分のことがわかるには至りません。

 

それは何故かふと考えたときにいつも拙者の頭の中に出てくる答えは、高校での勉強です。

ここで言う勉強とは、大学入試で使用する5教科8科目のことです。

拙者の高校時代は、勉強部活の二本柱でやっていて、多分やればできたんでしょうが、学校や予備校以外での勉強はしていませんでした。

特に高3のときは本を読む時間もなく、入試の勉強ばかりしていました。当たり前ですが。

 

正直将来使うわけでもない5教科8科目の勉強をして意味のあることは、ここでしっかりやっておけば来年やらなくて済むということくらいでした。

拙者にとってもはや意味がなかった。

こんな勉強をするよりも社会にはもっと面白いことや大事なことがあって、もし大学に合格できなければ、もう1年5教科8科目に時間を費やさなければいけないと考えると、拙者はとても浪人できたもんじゃないなと思っていました。

そしてこの5教科8科目から開放された結果、他のことを考える時間ができて、自分のことを知ることができるようになったと思っています。

 

先日父からこの記事読んでと家族のLINEのグループにはられました。

野依氏 学校教育に本気の怒り | 2019/6/26(水) 0:53 - Yahoo!ニュース

若年層の創造性と感性を損なう非生産的な過当競争は絶対に避けるべきだ

 

入試にある科目しか勉強しないことは大問題だ

 

これは拙者が共感したフレーズです。

創造性と感性まで失われたとは思っていませんが、上に書いてきたように、勉強に時間を取られすぎて、見えなかったものが多かったと思っています。

まぁ別に過去に頑張ってきたことを否定するつもりもないし、ただ、もう少し余裕のある大学受験だったらなぁなんて思いました。

 

 

 

それではまた明日。