2年の後期から教員免許を取るという決断 壱
こんばんは
拙者は先日ある決断をした。
それは英語の教員免許を取得して教員になるということ。
そのことについて今日と明日に渡ってブログに書く。
このテーマは各テーマがなくなったときに書こうと思っていたいわば「へそくり」だ。
1日目はなぜ教員免許を取得する決断を今頃下したのか。
2日目はなぜ教員になりたいのか。
拙者は高校生の頃、高校の先生になりたいと思っていた。
だから高1の頃は教育系の大学に進学しようとしていた。
でも、高校2年になって、
- 自分がもう少し上の大学を目指せるということ、
- 教育学部じゃなくても教員になれるということ、
- 高校生にとって一番近くにある職業が教師なので教員になりたくなるのはある意味当たり前だということ
を当時の担任の先生に教えてもらって、進路を変えることにした。
ただ、教員になりたいという気持ちがなくなったわけではないので、教員免許を取得できる学部の中から志望校を選んだ。
その条件にあったのが拙者が今いる、「広島大学 総合科学部」だ。
でも拙者は1年の最初に思い切って、教免に必要な授業をあえて履修しなかった。
そこで教免の授業を取り続けていたら、結局教員という職に固執してしまうと思ったからだ。
視野も広がらないだろうと思ったし。
結果的にはこの作戦は大成功だった。
教員になりたいという気持ちは、次第に薄れていった。
自分の興味があることがどんどん見えてきて、あれになりたい、これをしたい色々頭を巡った。
ビオトープを作る人、トリリンガル、Amazonに向けて就活、広告代理店など、
でも最終的に自分がなりたいと思ったのはやっぱり教員だった。
そして、もう一度教員を目指すという決断をしたのは2年の夏休み。
されど今まで、教員免許の授業は1つも取っていない。
だから、教員免許を取得するための授業を0から取ることにした。
もしかしたら4年で卒業できないかもしれないけど、この1年半はすごく自分にとって意味のある時間で後悔は1ミリたりともしていない。
高校生のときは、「何で教員になりたいの?」と聞かれて自信を持って答えられなかったが、今なら自信満々に答えられる。
この1年半があったから。
続きは2日目。
それではまた明日。