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〜サンティアゴ巡礼の記録〜 出会った人まとめ 前半

こんばんは


今日から3日間は巡礼で会った人たちのことを書き留めようと思います。


前半 サンジャンピエドポー〜ブルゴス(St-Jean-pied-de-port〜Burgos)

〈韓国人青年〉 サンジャンピエドポー
会った瞬間連れとタバコを分かち合った人。
最初は印象悪やったけど、思ってたよりいい人。
初めて喋った巡礼者やったから、勝手がわからなかったけど、一旦別れてブルゴスで再会した時は、昔の友達に会ったような不思議な感覚があった。
巡礼事務所で受付してる時からカメラをずっと回してたから、YouTuberかと思ってたけどそうではなかったらしい。

〈韓国人親子〉
息子と母親。
初めて入ったアルベルゲからずっと2人でいて、晩飯時にはワインを購入していつも飲んでる。
なぜか息子の方がしんどそうに歩く。

〈韓国人家族+1〉 ロンセスバージェス(Roncesvalles)
娘、母、祖母の三人家族。
最初に出会った時は三人+若い女性と一緒だったので4人家族かと思っていた。
おばあちゃんはたぶん足腰強くないから、母と娘がおばあちゃんの荷物を背負って歩くという、1.5倍のしんどさで歩いていた。
すぐにぶち抜いて再会するのは中盤の話…

〈いびき髭男爵〉 ビリャーバ(Villava)
こいつ死ぬんちゃうか?ってくらいいびきがうるさくて、めっちゃ歩いた日に全然寝れんかったもんやから攻撃してやろうかと思いましたね。
その後何日間かはいびきがトラウマになった。
バイクで巡礼していたらしいので、その日が最初で最後だったのが良いのか悪いのか。。。
なんやねんバイクで巡礼て。

〈マウントおじさん〉 プエンテ・ラ・レイナ(Puente la Reina)
初めて会った日本人のおじさん。
会話した第一声が「その英語力じゃ女は落とせない」で、それ以来たびたびマウントを取ってきたのでマウントおじさんというあだ名をつけさせていただいた。

〈韓国人老夫婦〉
韓国人の若者は髪型とかでわかるけど、老人は日本人との見分けがほとんどつかない。
おばあさんが歩くのがめっちゃ速くて、何度も抜かされた。

〈ダン(チームヨーロピアン)〉
イギリス人の23歳。
身長が193センチでコブクロの黒田さんと同じ。
生粋の陽キャラでみんなと話す。
詳しいことはわからんがパティシエらしい。

〈マーラ(チームヨーロピアン)〉
19歳のドイツ人。
初めてちゃんと喋ったヨーロッパの人。
数少ない年下なのに巡礼が3回目という猛者。
SNSもやってないし、アルベルゲでは本を読んでることが多い硬派な人物。

〈パトリシオ(チームヨーロピアン)〉
25歳?のイタリア人。
アクセントが他の2人よりも独特な印象。
いかつい見た目の割に親しみやすく、ナルトが好きらしい。
ログローニョで別れて2日後にバルセロナにいたので本当に巡礼してたのか巡礼が終わったのかいまいち不明。

〈りゅうせい(友達)のおかんみたいな人〉 ログローニョ(Logroño)
ちょっとゴージャスな感じで1人で歩いている婦人。
私たちの拙い英語力では「5€やるから私の荷物運べ」と言われているのかと思ったが、私たちにアルベルゲまで荷物だけを先に送るサービスが5€であるよと教えてくれていたのだった。

〈韓国人カップル〉 ナヘラ(Najera)
若いカップル。
韓国人は韓国人で固まってることが多いけど、この人たちはヨーロッパのダンディなおじさんたちと一緒にご飯を食べたりしていた。
私の杖とひょうたんをナイスだねと褒めてくれた。
ひょうたんはその3日後に割れた。

〈マリちゃん(チームJAPAN)〉 ブルゴス(Burgos)
ブルゴスで会った日本人大学生集団の1人(チームJAPAN)
東京の子で、「やっぱり東京の学生は元気があるなぁ」と思うほどフレッシュだった。
が、同い年。

小笠原諸島の子(チームJAPAN)〉
27歳くらいに見えたけど同い年。
小笠原諸島出身らしく、小笠原諸島に人が住んでいたことに驚いた。
小笠原諸島は東京の島なので一応東京出身と言っていることが少しムカつく。


前半中盤終盤を思い返してみて一番濃いのはなんだかんだ前半なんかなとか思う。
続きは明日です
おやすみ💤